9月17日・・・初秋の気配 [陶]
すっかり御無沙汰している間に9月も半ばとなってしまいました。
今日は朝から日差しも強く暑くなりそうな感じがしますけれど
庭にはパンパスグラスが風に揺れ秋の気配です。
パンパスグラスからガラリと写真が変わりますが・・・
↓ 今の季節に使いたい器です。
↑ 益子焼の半月皿。大きさは4寸の焼き締め、5枚組です。
↑ こちらも大きさは4寸の角皿、焼き締め風で、6枚有ります。
作者は葉山にお住まいのT先生。
両方共、和菓子を載せたり、おつまみ用に使ったりと同じ様な
使い方をしていますが・・・。
↑ 先日行った市内の海。
飛び疲れた鳥が羽を休める様に舟が夏の疲れを休めていました。
もしかしたら、捨てられてしまった廃船かも・・・。
♪☆♪ 明日も良い日で有ります様に ♪☆♪
4月13日・・・陶芸展 [陶]
今日もまた朝から肌寒く冬が戻った様です。
又、一週間ほど前のお話しになりますが・・・
以前通っていた陶芸教室の有志の方のグループ展に伺いました。
私はリウマチの為、昨年末で陶芸教室をやめたのですけれど
とても良いお教室でした。先生はじめ、御一緒に勉強した方々も
お教室の設備も、広々とした工房も、そして海が近いと言うロケーションも・・・。
先生は多○美大御出身で現在も母校と某女子大の講師をして居られ
御自身も年数回の個展もなさいますので、とてもご多忙でいらっしゃるので
よく有る「教室展」というものが無かったのも私は好きでした。
お教室の生徒数も50人以上と大勢の様でしたが、1クラスは10人程
でしたので、他のクラスの方は私は全く存じ上げませんでしたが
このグループ展に参加なさって居られる方々は他のクラスの方とも
交流をされていて、同じクラスだった方3名と他のクラスの方とで
1年半に一度の間隔で展示をなさいます。
何かを習っている時、人に見せる、見て頂くと言うのは
きっととても勉強になり、又励みになるのでしょうね。
私は、少々変人なので、展示会のお当番などするのが
とても苦手ですが・・・。
↓ 買わせて頂いた高台付きの織部の器です。
デザート用、和え物、おつまみ入れ等々幾通りにも使う事が出来そうです。
☆☆☆☆ 明日も良い日であります様に ☆☆☆☆
8月8日・・・魚♪サカナ♪さかな♪ [陶]
毎日暑いですね。
植物達も悲鳴を上げています。
災害の起こらぬ程度にひと雨欲しいと思う今日この頃です。
今日は家で使用している魚紋様の器を撮ってみました。
↑ 沖縄県 壷屋焼の高台皿 直径12,5cm、高さ6cm
人間国宝、故K城次郎先生の御長男、敏男先生の御作です。
↑ 栃木県 益子焼 直径13cm 深さ2cm A久津忠夫先生作
↑ 佐賀県 有田焼の染付け 11,5cm×7cm 深さ2cm
海や川、水を連想して頂けたら・・・と思います^^
>゜))彡 明日も良い日で有ります様に >゜))彡
4月8日・・・桜模様 [陶]
今年の桜も当地ではそろそろ終ろうとしていますが・・・
今日は桜の描かれたお気に入りの器を写してみました。
桜の花びらの形をしている銘々皿。 中にも金彩で花びらが描かれています。
16,5cm×13,5cm
五枚を並べると一輪の桜になります。 並べ方にもよりますが径約38cm。
大振りの片口。 径27cm
内側、外側、両方に桜が描かれています。 高さ12cm
紋様部分。 とても丁寧に描かれています。
二点とも作者は益子の島○恭子先生。益子の陶芸家の仲でも屈指の人気作家。
美人で宝塚なみのスタイル、気さくで聡明(作家になる前は某一流企業の社長秘書)、
数年前にはTVで食器洗剤のCMに出演され、そのCMは暫くの間流れました。
作陶と絵付けはとても美しくかつ大胆で、ファンは多く、個展の折などは会場の
開く前からお客様が並んで待つほどの人気ぶりです。
先生のお作を持っているだけで嬉しく、眺めているだけで大満足の私は、実は大の
お料理下手。 この器達もあまり美味しそうなものは盛って貰えず、少々可哀想。
明日も良い日で有ります様に
1月25日・・・椿紋様 [陶]
家に有る陶器達の中から、今の季節に相応しい
椿紋様の食器を写してみました。
↑ 丼 高さ8cm×直径14,5cm
↑ コーヒーカップ&ソーサー
↑ 長方皿 15,5cm×31,5cm
3点全て栃木県の益子焼です。
使い手としては食器に絵柄が入るのには好き嫌いが有ると思いますが、
益子の先生方は総じて絵付けのお上手な方が多い様です。
☆☆☆彡 明日も良い日で有ります様に ☆☆☆彡
9月13日・・・抹茶茶碗 [陶]
今日は涼しさを通り過ぎて肌寒ささえ感じる程の一日でした。
写真は3点共拙作の抹茶茶碗です。
茶道は正式に習ったことは無く、中学の部活で少々・・・と言った程度ですので・・・
抹茶茶碗などを作るのはおこがましいのですが・・・。
お茶を正式になさって居られる方が御覧になったら噴飯もののお茶碗かと思います。
陶芸家の先生方は「一碗入魂」の精神でお茶碗をお作りになるそうです。
☆★☆★☆ 明日も良い日で有ります様に ☆★☆★☆
7月19日・・・「閉店」 [陶]
感謝
22年間続けて来た和食器のお店を先頃閉店致しました。
自分自身の自己表現の場所として始めたお店でしたが
数え切れない程の数多くの皆様に、ご支援ご協力を頂き
有意義な勉強をさせて頂き、充実した楽しい日々を
過ごす事が出来、自分の思いは燃焼出来た様に思います。
お世話になった方々にはどの様な言葉を持って感謝の気持ちを
表せば良いのかと思う程、深い感謝の心でいっぱいです。
あなたは陶とお話しできますか?
陶はいろいろな事を語りかけてくれます。
土の事、火の事、自然の事、そして自分を創ってくれた作者の事等々・・・。
仕入れに窯元を訪ねる私に「連れて帰って」と言ってくれた子達を
連れ帰ったり・・・。
自分と似通った拘りを持つ方と審美を共有、共鳴する楽しさ・・・。
貴重な体験をさせて頂き・・・。色々な出会いも沢山有りました。
本日UPの子達は全て栃木県の益子から来ました。
益子の皆さん、長い間大変お世話になり有難う御座居ました。 m(__)m
明日も良い日で有ります様に
7月5日・・・「花器」 [陶]
花器、拙作2点
↑ 上部・縦13cm横18cm、下部・縦17cm横23cm 高さ12cm
土・信楽古陶土 無施釉
↓上記使用例
↓ポケットの有る花器
↑ 縦6cm×横34cm×高さ17cm
土・信楽赤 釉薬・窯変乳白
↓ 使用例
↑ 紫陽花の数は奇数にすべきでしたのに。3本で良かったかも知れません。
横幅いっぱいに並べようとした結果が「4」・・・一番嫌われる数字でしたね。
何かの折には「4」=「良い」と解釈するようにしています。
☆☆☆彡 明日も良い日で有ります様に ☆☆☆彡
3月22日・・・「陶芸」 [陶]
第2、第4水曜日は陶芸教室に通っています。
「拙作2点」
↑ 変壺 高さ18cm×径22cmで作った物を歪め、釉薬はトルコブルー。
↑ 「何か入っているの~?」と覗いている「純」と「クマ」。
↑ 長方箱 縦15cm×横38cm×高さ7cm。
釉薬は外側に織部、中は鉄絵の桜に透明釉。
本焼きで入ってしまった罅に先生が金継ぎをして下さいました。
(=^・^=)(=^・^=) 明日も良い日で有ります様に (=^・^=)(=^・^=)
11月9日・・・「陶芸」 [陶]
平鉢
拙作 信楽赤土 黒マット釉 一部ロウ抜 ( 径24cm )
2週間ぶりの陶芸教室。
普段の行動半径、1Km程度の、「井の中の蛙」的日常を送って居る私としては
10Km程離れたお教室へ通うのは珍しい位の事。
高速道路を利用して、20分程の所に有るお教室です。
また、いつもの例に漏れず、陶芸が主なのか、お喋りか?
はたまたお茶会か?・・・と言う状況で
5時間は、アッと言う間に過ぎてしまったのでした。
今、お重の様な蓋付きの物を製作中なのですが、
お正月までに間に合うのかしら・・・?
もう少し真面目にしなくては!!
♪♪♪ 明日も良い日であります様に ♪♪♪